2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
107 読了。 40過ぎの主婦、実は凄腕スナイパー。 16歳にして初仕事。 仕留めたのは一人だけだが、その後日本に渡って普通に日本人と結婚し、一女一男をもうけ、普通に暮らしていたのだが、15年ぶりの依頼が舞い込む。 そんなお話。 キテレツだが中々の面白い…
会社の同期の面々(殆ど退職されてますが)と1泊の旅行に行ってきました。 伊勢・志摩方面です。 写真は途中の「関宿旅籠玉屋歴史資料館」の宝珠の玉をかたどった虫籠(むしこ)窓を2階の部屋側から撮ったもの。 逆光で、なかなか幻想的に撮れました。 関宿は…
106 読了。 哀しいお話が5編。 何がきっかけで人は犯罪に走るのか。 この5編に限っては、周りの人たちの影響が大きかったのかな。 後で知ったことだが、5編とも実際に起こった犯罪をベースに書き上げられたもの。 全然分からなかったのだが、最後の「白球白…
105 読了。 探偵小説だ。 探偵のおかれる状況は、ヤクザも絡んで中々のハードボイルド(金槌で頭殴られたら普通死ぬやろ)だが、内容は家出少女の捜索。 が、確保したものの探偵の自宅で殺されるという失態。 そこから先が「裏垢」のSNSの世界。 うーん、こん…
103、104 2015年の本屋大賞に選ばれた長編ファンタジー。 かなりの分量で且つ、支配するもの思惑、支配されるいくつもの氏族の恨み思惑が複雑に絡んでるし、更にウィルスやそれに対応する薬などの医療関係の言葉が現在使用しているものと違ってファンタジー…
秋だねぇ・・・って、暑いやんか。 Tシャツにネルシャツ羽織るだけで十分やし。 図書館に行って予約してた本4冊借りて、本屋で文庫本1冊買うて、髪の毛切りに行って(少なくても伸びるんや!)、EXPOCITY寄って何も買わんで、また本屋に行って、さっき帰ってき…
嫁と見てきた。 先入観なしで見た。 良かった。 これは興行収入エエはずだわ。 以下、ネタバレ含みます。(^^; 冒頭の彗星が分裂して地球に落下する様は「あぁ、綺麗だなぁ」って。(ヲイ) いや、全く話知らんかったので。 これは後半に繋がります。 最初はね…
102 読了。 Gシリーズ第10弾。 χの正体に愕然! どうなっとるんだ?? と思ったのもつかの間、「享年89歳」で驚愕! 時系列崩壊っす。(泣) でもχの正体のことを思えばそうなるか。。。 四季に召されました。 頭脳だけ取り出したの? 今回はGシリーズの面々が…
101 読了。 Gシリーズ第9弾。 今回は真賀田四季の影が薄い。 というか、ギリシャ文字「γ」が出てくるけど一連のシリーズとは別なの?? 島田文子なる人物が何となく胡散臭い気がする。 箱根で開催された建築学会に参加する犀川組&国枝組&萌絵組の面々。 みん…
100 読了。 お、2年ぶりに3桁読破!(^^; Gシリーズ第8弾。 本人は、どうっても思っていない。 それでも周りは勝手に神と崇め、資金調達してきてくれる。 彼らの役目が終わった時、なぜか勝手に消滅してくれる、非常に都合の良い人たち。 人間ってやっぱり面…
99 読了。 Gシリーズ第7弾。 今度は目薬に異物混入事件。 目薬のパッケージにはαの文字が。 またしてもギリシャ文字! 赤柳初朗が、その目薬を製造している製薬会社からの依頼でその件を調査していたが例の謎の組織の影が。 やはり真賀田四季は人間という生…
1位 … Mercedes-Benz 4,542台(前年同月対比 +10.5%) 2位 … BMW 3,361台(前年同月対比 +5.4%) 3位 … VW 2,999台(前年同月対比 +24.8%) 4位 … Audi 1,921台(前年同月対比 +36.9%) 5位 … BMW MINI 1,673台(前年同月比 +13.4%) 6位 … Volvo 814…
98 読了。 Gシリーズ第6弾。 またしても連続自殺事件。 今度は自殺するのに困難な場所で起こってる。 そして近くに「ηなのに夢のよう」と書かれた絵馬が。 一連のギリシャ文字シリーズだ。 今回は保呂草と瀬在丸が(別々ではあるが)登場してくる。 紅子さんは…
97 読了。 いや、こりゃ大作ですわ。 今まで読んだ恩田氏の作品の中で一番だと思った。 読んでるうちに(私クラシックは聴かないし曲名もよく分からない)確かに音が聴こえたんですよ。 ピアノを奏でる音が、オーケストラの面々が紡ぐ音が。 こんな感覚は、同…
ドラゴンクエスト スペシャルコンサート 交響組曲「ドラゴンクエスト VIII」空と海と大地と呪われし姫君 を嫁と聴きに行ってきました。 二人ともファンなもんで。(^^; 場所はザ・シンフォニーホール、オーケストラは日本センチュリー交響楽団、指揮は飯森範…
96 読了。 ヴァラエティとは言い得て妙。 奥田氏があちこちの出版社の編集者に頼み倒されて書いたものの、日の目を見ることのなかった短編を寄せ集めて1冊の本にしたもの。 「おれは社長だ」と「毎度おおきに」がシリーズされかけた残骸(^^; 結構面白かった…