吾輩も猫である

4 読了。 夏目漱石没後100年と生誕150年を記念して、「吾輩は猫である」の向こうを張った「猫」に関するアンソロジーを8名の作家が紡ぐ。 いやぁ面白かったよ、十二分に楽しめました。 度肝を抜かされたのは去年の直木賞受賞作家の荻原浩がなんと小説ではな…

あれから22年

黙祷。 自分の中で風化が進むなぁ。。。 年が明けて新聞等で目にして「あぁ、もうすぐか」と思う始末。 あの朝、高いびきをかいていた愚息もこの春で卒業です。 時の移ろいを思うとき。。。。なんて書いてる自分に苦笑。 歳食ったなぁ。(^^;

さぶっ!!

もうすぐAM11:00やけど気温は 3度やし。 そら寒いわ。 昨日の夜に降った雪がそのまま残ってます。 積雪1cmから2cmというところか。 昼から髪の毛切りに行かなあかんから足下気をつけて行こうっと。 今年はいてから車は1度しか運転してないなぁ。 それも買い…

浦沢直樹展 大阪の巻

嫁と行ってきた。 大阪南港のATCでやってる。 ムッチャ寒かったけど、いい展示でした。 やっぱ、絵うまいわ。 「おかえり」がいいよねぇ。(^^; Monster最高! 1/25までです。 http://urasawanaoki-ten.jp

眠れなくなる 夢十夜

3 読了。 夏目漱石『夢十夜』に感化された10人の作家のアンソロジー。 十人十色で薄い短編集ですが読み応えあり。 あれ?どこかで読んだよ、という作品もあったけど楽しめました。

2016年12月度 外国メーカー車新規登録台数

1位 … Mercedes-Benz 7,269台(前年同月対比 +11.9%) 2位 … BMW 5,190台(前年同月対比 -5.6%) 3位 … VW 4,180台(前年同月対比 -7.8%) 4位 … Audi 2,773台(前年同月対比 +12.2%) 5位 … BMW MINI 2,739台(前年同月比 +8.3%) 6位 … Volvo 1,692…

花咲小路三丁目のナイト

2 読了。 「花咲小路」シリーズ第4弾。 まぁなんだな、小路さんお得意の下町よもや話って感じだわな。 でもってエロくもグロくもない青少年が安心して読める。(^^; 大人の夜の相談役が営む喫茶ナイトに、町内の老いも若きも何がしらの秘め事を持ち込んで来…

ペイズリー柄ネクタイ

非常に販売数の少ない貴重な綺麗なグリーンのペイズリー柄ネクタイです。 いつもの Paul Smith で。(^^; バーゲンの成果なかったからプロパーにて焼け買。(笑) 茶系のスーツ+ブルーのシャツに合わせようと思います。 なんか写真だとくすんで見えるなぁ。 も…

私の幽霊 ニーチェ女史の常識外事件簿

1 読了。 雑誌編集者(女性)の身近に起こる超常現象を怪しい博物学者と一緒に解き明かすというお話。 う〜ん、架空話にしても設定に無理があるなぁ。(^^;

ドラクエII、III for iPhone

DQポータルで「スマートフォン版『ドラゴンクエスト』ナンバリング全8タイトル セール実施」とあったので II(360円)とIII(840円)を購入しました(1/5まで)。 Iは無料配信中にゲット済みです。 ドラクエXIがロト三部作の続編っちゅうことなのでおさらいを兼ね…

謹賀新年

個人的に今年は激動の年になります。 人生観変わるかもしれません。 こんな管理人ですが、本年もよろしくお願いします。m(_"_)m

サーモン・キャッチャー the Novel

119 読了。 いや、これは笑える。(^m^) 可笑しいだろう、コイツら。 流行らない釣り堀「カープ・キャッチャー」を舞台に、神と呼ばれる釣り名人と何故か彼に関わる6人を巻き込んで笑いを誘う。 架空言語のヒツギム語がツボ。 「カープ・キャッチャー」なのに…

全日本フィギュアスケート選手権

嫁に誘われて全日本フィギュアスケート選手権やってる東和薬品RACTAB(ラクタブ)ドーム(旧なみはやドーム)に来ています。 演技中は無理なので整氷中のリンクを。 宮原知子がトップで浅田真央はこれからです。 結局、女子シングルSPは宮原がトップ、浅田は…

X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日

118 読了。 朝井リョウ、あさのあつこ、伊坂幸太郎、恩田陸、白河三兎、三浦しをんの6人の作家らが競演したクリスマス・アンソロジー。 聖なる夜が来る前に読み終えてよかった。(^^;

幸せのプチ

117 読了。 ほっこりと、懐かしさと、哀愁漂う1970年代から1980年代の東京の下町「琥珀」でのプチ幸せな物語。 その町には、踏み止まらせる、一押しする、寄り添う、その結果、人を幸せにする不思議な白い雑種犬がいる。 その犬の名はプチ。 何十年にもわた…

青光の街

116 読了。 まずはクリスマスツリーの青い電飾が遺体のそばに撒かれる連続殺人事件が起こる。 で、作家にしてブルーライト探偵社の所長の草壁ユナの友人が謎の失踪。 全く別の事象のようだったが、やがて事態は混沌とし、一つに重なって意外な結末に。 って…

天保山

何が悲しくてここに居る? ポケモンの聖地らしい。 嫁につき合わさせられているオレ。(号泣)

夜行

115 読了。 不思議だ。 不思議な作品だ。 なんとも言えない読後感。 ラストはどう解釈すればいいんだろう? 虚実逆転、どっちがリアルな世界? つかみどころが見当たらん。 異世界に迷い込んだ気分だ。 むむっ。。。。 ま、著者も自由に解釈せよということな…

君の名は。 Another Side : Earthbound

114 読了。 新海さんは関与せず、加藤さんのオリジナルっぽい? 4話あるのだが、1話は瀧視点(強調されたユッサユサの理由が氷解(爆))、2話はテッシー視点(アンタはええ奴や)、そして3話は四葉視点なのだが原作で描かれていない話にやはり宮水家の女なのだな…

君の名は。

113 読了。 映画見たのに何故買った? いや、映像で見てると微妙な細部を、聞き逃したり、見逃したり、素通りしてしまったり、というのがあるかな?と思って。。。 でも無かった。(^^; 原作と言われてるけど、これを元に映画作ったわけとちゃうからね、同時…

2016年11月度 外国メーカー車新規登録台数

1位 … Mercedes-Benz 5,171台(前年同月対比 +5.7%) 2位 … BMW 4,387台(前年同月対比 +25.3%) 3位 … VW 3,295台(前年同月対比 -9.4%) 4位 … BMW MINI 2,346台(前年同月比 +19.6%) 5位 … Audi 2,279台(前年同月対比 +18.6%) 6位 … Volvo 1,496…

新型Audi A4 / A4 Avant / A4 allroad quattro 2016-2017インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

アウディジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、新型Audi A4 / A4 Avant ならびにAudi A4 allroad quattroが、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が選定する 「2016-2017インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を本日受賞し…

壁の男

112 読了。 淡色や中間色のない原色で描かれた稚拙な絵。 それが民家の壁や塀を埋め尽くし、いや塗り潰されていた。 そんな集落にノンフィクションライターが乗り込み、描き手を取材する形を取っている。 果たしてその描き手の男はどのような人間なのか、彼…

脇坂副署長の長い一日

111 読了。 いやはやノンストップ分刻みの超忙しい脇坂副署長の一日の記録です。 アイドルの一日署長のイベント当日での出来事。 部下の仮病欠勤、その部下のミニバイクが自損事故で放置状態で見つかり、自分の息子と妻の失踪も加わり、もうてんやわんや。 …

恋のゴンドラ

110 読了。 東野氏による恋愛小説。 というよりもラブコメ? 笑える要素満載なのだが、もし自分がその立場なら決して笑えないシチュエーションなのがミソ。(^^; 基本ゲレンデが舞台。 スノボ仲間の男女4組が繰り広げる仕掛け、引っ掛け、浮気バレが面白く、…

迷宮百年の睡魔

109 読了。 この物語に出てくる海上都市「イル・サン・ジャック」がフランスの「モン・サン=ミシェル」を思わせた。 行ったことないけど。(^^; ミチル、復活したんだ。 前作で壊れたからね。 またしても訪れた街にはメグツシュカ女王がいて、何と前作の女王…

女王百年密室

108 読了。 100数年先の近未来の楽園のような都市で起こった不可解な殺人事件、というよりも不可解な都市を統べる女王とそこで暮らす人々のお話。 生死感が問われる哲学的要素を含む。 なんかSF感が希薄。 非常に興味深い作品でした。 主人公の名はミチル。 …

ママの狙撃銃

107 読了。 40過ぎの主婦、実は凄腕スナイパー。 16歳にして初仕事。 仕留めたのは一人だけだが、その後日本に渡って普通に日本人と結婚し、一女一男をもうけ、普通に暮らしていたのだが、15年ぶりの依頼が舞い込む。 そんなお話。 キテレツだが中々の面白い…

同期会旅行

会社の同期の面々(殆ど退職されてますが)と1泊の旅行に行ってきました。 伊勢・志摩方面です。 写真は途中の「関宿旅籠玉屋歴史資料館」の宝珠の玉をかたどった虫籠(むしこ)窓を2階の部屋側から撮ったもの。 逆光で、なかなか幻想的に撮れました。 関宿は…

犯罪小説集

106 読了。 哀しいお話が5編。 何がきっかけで人は犯罪に走るのか。 この5編に限っては、周りの人たちの影響が大きかったのかな。 後で知ったことだが、5編とも実際に起こった犯罪をベースに書き上げられたもの。 全然分からなかったのだが、最後の「白球白…