サーモン・キャッチャー the Novel

119

読了。

いや、これは笑える。(^m^)
可笑しいだろう、コイツら。
流行らない釣り堀「カープ・キャッチャー」を舞台に、神と呼ばれる釣り名人と何故か彼に関わる6人を巻き込んで笑いを誘う。
架空言語のヒツギム語がツボ。
カープ・キャッチャー」なのに何で「サーモン・キャッチャー」なのかの謎はラスト1行に。。。。(呆然)
超絶に受けるんですけど。。。。(ありえへん)


今年の読書はこれにて終了!
119冊か、結構読みましたね。
読後にヤラレタ感のあった作品は「さよならドビュッシー」(中山七里/著)かな。
衝撃を受けた作品は「優しい街」(新野剛志/著)。
今年イチオシの作品は「蜜蜂と遠雷」(恩田陸/著)。
読むと音が聴こえる。
次点は「海の見える理髪店」(荻原浩/著)。
表題作はラストが想像できていてもホロリだ。
直木賞受賞作だけのことはある。




今年一年ありがとうございました。
皆様にとって、来年は素敵な一年でありますように。