2016-12-22 幸せのプチ 読書 117 読了。 ほっこりと、懐かしさと、哀愁漂う1970年代から1980年代の東京の下町「琥珀」でのプチ幸せな物語。 その町には、踏み止まらせる、一押しする、寄り添う、その結果、人を幸せにする不思議な白い雑種犬がいる。 その犬の名はプチ。 何十年にもわたって見かけるという。 幸せを運ぶ琥珀の守り神と言ったところか。 メインの章もあるけど、チョイ役での出演が多く、いいスパイス加減。 みんないい年の積み重ね方をしてるなぁ。