2015-01-09 ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ 読書 2 全編を通して太宰治。 過去に太宰治の「晩年」を奪うために栞子を階段から突き落として怪我をさせ、裁判前の保釈中に二人の前に現れた。 栞子が持っているのとは違う「晩年」を探すよう依頼される。 依頼を受けた二人がたどり着いた先には・・・・ 謎が一つ一つ氷解すると、あの人とあの人が、こう繋がっていて、だからこうなって、そして集束した結果は? そうなの? そういうことなの? さらに混迷は深まり、次号か、その次の終巻に向けてどう完結するんだろう? 楽しみでもあり不安だ。(^^;