阪急電車

読書

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いや、関西ローカル過ぎるし。(^^ゞ
というか、阪神ローカル、いやいやもっと狭い。
西宮市、宝塚市周辺地域をよく知っている方ならニヤリとさせられる、そんなちょっとしたローカル線の今津線、それも西宮北口から北側の宝塚駅までの路線の駅ごとに繰り広げられるちょっとした日常のトラブル、恋愛話が綴られています。
思わず途中下車して追体験したくなるようなお話でもあります。
話は、北の宝塚から西宮北口までの各駅、そして折り返しは半年後の設定ではなしは続きます。
なかなかうまい設定で、軽く読めます。
 
ちなみに阪急神戸線と今津線が交差する所、今は神戸線で南北に寸断されていますが、昔は平面交差だったんですよ。
幼少の頃から阪急電車にはお世話になってましたから、西宮北口駅近くにある電車の倉庫と、この平面交差を通過するときのガタガタ感が好きでした。(笑)
確か人手で神戸線と今津線をコントロールしていたかと。
関西ローカル話でした。(^^ゞ