マドンナ・ヴェルデ

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「夢見る黄金地球儀」や「螺鈿迷宮」、「極北クレイマー」など、今までの作品がちらと顔見せするのはいつものこと。(^^) 今回は「ジーン・ワルツ」のクール・ウィッチ（冷徹な魔女）こと曾根崎理恵の母みどりが主役。 彼女は娘の理恵から代理母を頼まれる。 50を過ぎた母に対してだ。 母は承諾するが、複雑な心境とその後の展開に戸惑い、怒り、絶望し、開き直って反撃に出る。 揺れ動く母として、一人の女としての葛藤が痛い。 相変わらず医療問題をエンターテイメントに仕上げさせたらピカいちですかな？