特効薬 疑惑の抗癌剤

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いやぁ、残念!
ラスト11ページの展開に落胆しました。
そこまでは愚直なまでに製薬会社と官僚、大学教授の癒着を描ききっていたのに、何たる終わり方・・・
黒幕たちがとってつけたようにあっさり癌とか事故で死ぬし、女性医師と刑事との恋の芽生えの行方も中途半端やし、殺人を犯したヤツの正体はわからずじまいやし、最後に笑ったやつは「そいつかい!」と突っ込みたくなるし、ほんま残念。
なんか無理やり結末に持っていった感じが否めないんやけど。。。。
脱力感だけが残りました。