ぼくは〈眠りの町〉から旅に出た

36

読了。

たまたま手にとって読んでみたのだけれど、これはファンタジーか?
言葉を失った世界で主人公である「ぼく」が旅の仲間を探して旅に出る。
見つけた仲間3人とぼくとで旅をしながら忘れてしまってた言葉を取り戻していく。
道先案内人、いや鳥の先導の元、たどり着いたそこは、ぼくたちは何者でこれからどうするのか。
全てを理解した時、今までのことが腑に落ちた。
不思議で、ちょと切ないお話でした。