冬の光

86

読了。

父のフェリーからの身投げを境に、父の身勝手さに辟易としている母と長女。
対して、父の最期の足跡を追って四国はお遍路の旅に出た次女。
父の回想、20年に及ぶ浮気の経緯、真相と対峙しながら、なぜ震災後の福島へ? 四国のお遍路へ?
父は最後の最後に「ある光」を求めて、そして旅立っていった。
真相が分かった時、確かに冬の凍えるような家族に暖かな光を注いだのだった。

ふうーん。。。
でもやっぱりすけべ親父やんけ。(〜 〜;

今年の読み納めですね。
86冊と少ないですが、合間合間に手持ちの所蔵本を読み直したりしてるので100冊は超えてるはず。(^^ゞ