2014-09-18 明日の子供たち 読書 62 児童養護施設を舞台にした、決してお涙頂戴な物語ではなく、その実態とその維持に必要なこと、当事者がどう思われたいのか、なかなか目から鱗的な事実?を知ることに。 かわいそうだとかは思われたくない、憐れみもいらない、同情するなら金をくれ(そうは書いてない(^^;)。 「明日の子供たち」から「明日の大人たち」へ。 有川さんは現地取材されたのかな、それとも参考文献だけを元に書いたのかな。 施設職員目線、施設当事者目線、詳しいことを知らない一般人目線という多角的に描かれてるからストンと腑に落ちた。 静かに影から応援します。(^^ゞ