神様のカルテ 3
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「神様のカルテ」第3弾。 内科医のイチとカメラマンのハル。 二人は夫婦である。 夏目漱石の草枕をこよなく愛する彼は妻のことを細君と呼び、何やら文学的な話し方をする変わった医者だ。 ホッコリ、天然の二人の仲睦まじい様子を見るにつけ、何と無く赤面してしまう。(^^; が、医療の現場は、ホッコリなんてしてられない。 今回は惜しくも亡くなってしまった狐先生の後釜にやってきたやり手の女性の内科医があちこちに爆弾を投下する。 医療に対する医者のあるべき姿とは何ぞや?と一石を投じられたわけだ。 反感を覚えつつも、彼女の内包された悔恨と覚悟に触れ、自分の医師としての技量に疑問を持ち、やがて大学の医局に移ることを決心する。 そこで得ることは多いだろう。 この続きはやはり第4弾? それにしても・・・宮粼あおい と 櫻井 翔 がね、思い浮かんでしゃぁないんですわ。 榛名姫の宮粼はいいとして(え)、一止の櫻井は・・・ちょい違う気もするが、まぁ許しちゃろ。(何) |