ドミノ倒し

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私立探偵をしている主人公の元に、若くして亡くなった恋人の妹が「元彼の殺人容疑を晴らして欲しい」と頼んできた。
ここで既に「おや?」と思ったのだが、幼馴染のエリート署長の以来も手伝って読み進めて行くうちに芋づる式に、もとい「ドミノ倒し」式に次々と新たな殺人事件や不可解な死が明るみに。
そして署長の失踪と署長からの「逃げろ」との連絡が。
果たして主人公は・・・・
って、そこで終わりかい!
次から次へと驚愕の事実が明るみに出て佳境に入ったと思ったのに。
続編出すの?出さないの?
う〜ん、かなり面白おかしく読めたのにもったいない。
ハードボイルド気取りのお茶目な探偵で、周りのキャラも良い感じだったので、是非とも「その後」が知りたいんだが。

ま、こういう終わり方もアリか。。。