2013-03-02 再会 読書 21 懐かしい過去、いい思い出も、いやな思い出も、会いたかった人や、そうでもなかった人、いろいろな思いが入り混じった、ちょっと気恥ずかしい再会。 そんな6編からなる短編集でしたね。 それぞれ味わい深い作品でした。 振り返ってみても、果たしてそこにいたのは過去の自分ではなかったか? その人、その場所と一緒に蘇る遠い昔の自分。 直視できるだろうか、ふとそう思った。