2012-10-27 小僧の神様・城の崎にて 読書 199 何を血迷ったのか純文学、それも志賀直哉。(^^; いや、読むものがなくなってね、たまたま嫁が息子用に買っていたヤツなのだが、もちろん息子は見向きもしない。 で、こうして父が読んでいるわけだ。(笑) 円熟期の作品から厳選された、という18編の短編集。 「小僧の神様」は面白かったね、なかなかのものでした。 前半は結構楽しく読めたんだけど、後半の痴情に絡めたお話は、表現が小難しくて戻って読み直すことしばしば。< 全体的に時代遅れの感じはしませんでしたね。 思うがまま奔放に書きつら抜いた、ってな感じだわ。 もう読まんけどね。(^^;