2012-10-12 メロディ・フェア 読書 192 女性向けの作品だったなぁ。 「つむじダブル」で元気いっぱいの女子のパートを書いていたのが宮下奈都さん。 その繋がりで借りてみました。 落ち込むこともあるけれど、元気いっぱいに生きる女子の物語。 バラバラだった家族の絆を取り戻す物語でもあった。 主人公の女子は卒業後、田舎に戻ってショッピングモールの「ビューティーパートナー」として化粧品売り場のカウンターに立つ日々を送っている。 化粧を施して、その人が持つ美しさを浮きだたせる。 凄腕の先輩や色々なお客さんを通して成長し、幸せを掴む。 オッサンには分からん世界やけど、暖かく見守りながら読んだ。(^^;