2012-08-02 ファミリーツリー 読書 145 途中でちょっと主人公の男の子供っぽさにイラっとしましたが、少年と少女の男へと女へと成長する中での様々な出来事、命のきらめき、恋愛が色鮮やかに描かれてます。 私の大好きな穂高、美しい自然の生命あふれる山々に囲まれた町で展開される物語が私をそこに誘う。 擬似体験っちゅうやつですな。 家族構成が分かり辛かったので家系図を書きながら「あぁ、そうか。ファミリーツリーってそういうことか。」と納得。 実際に作中でもそう書いてあった。 明日に繋がる新たな命の芽生えの報告がラストを飾る。 ファミリーツリーに追記ですね。(^^)