お別れの、そのあとで

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7編からなる短編集。
共通しているのは「別れ」から次の一歩を踏み出す様が描かれていること。
離婚であったり、死別であったり。
で、次の恋らしきものを捕まえてたり。
みんな前向きに進んでいく。
なんかしみじみと、別に嫌ではない余韻を適度に残してくれる作品群でした。
結構、良かったよ。