ウェディング・ベル

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大手乳業会社の宣伝部広報課の課長を勤める38歳のOLは、PR会社の契約社員で24歳、14も歳下の彼と付き合っている。
そんな歳の離れたカップルの恋愛関係を綴ったのが前作「年下の男の子」。
その続編がコレ。
題名が題名なので一挙にゴールかと思いきや、さにあらず。。。
障害の多い恋愛関係が続きます。
決定的なのは主人公(OLの方)の父親が頑なに反対しているということ。
プライベートが大変なところへ持って仕事でも自分達で企画、宣伝し、今や社運を左右するまでに育った乳飲料の今後の方針のことで販売部と宣伝部とが対立。
収集に右往左往しながらも互いの部長同士を交えての会談で、自分のなにげない一言でなんとか乗り切る。
この手法をヒントに互いの親同士を会わせてみたが・・・
果たしてゴールできるのか。
続きは次作ということらしい。
なんだ、終わらないやん。
ちょっと煮え切らない。(^^ゞ
まぁね、「歳の差なんて」とは言うけど14だもんね。
女が50のとき男はまだ36だよ。
そら周りは心配するわね。
はてさて、物語はどういう展開になって行くのでしょうか。
結婚に関しては「次」で決めてね。(笑)