胸の香り

35 

宮本さんの作品は初めて読みます。
7編の短編集。
著者あとがきにもありましたが、400字詰め原稿用紙30枚に纏め上げるこだわりが素晴らしい。
内容は、男と女が、母と子が紡ぎ出す愛と哀しみの物語。
不倫絡みが多かったか。
ま、人生いろいろで、その感じ方もいろいろってことで。
今度は長編を読んでみるか。