2010-12-22 ダイスをころがせ! 読書 193 34歳、第二の青春奮闘記だったね。 中身が衆議院議員選挙だけどね、これが重くなくて、軽快で、選挙の仕組みやら政治・政党のよもや話があって、さらにミステリー入ってます。 無所属で立候補する難しさ、大政党だけがいい思いをする矛盾もついてます。 政治の不作を嘆くだけでは何も変わらない、自ら手の中にあるダイスをころがせ! 実に明快!! 自分を取り戻すための戦いが、しっかり描かれていると感じました。