1Q84 BOOK3

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来ましたよ、早めに予約いれたから、それでも2ヶ月以上待たされましたが(何べんも言うけど買え!)。
いやぁ、だいぶ話を忘れてしまってますね。
人物相関図を書いてましたが、あまり役に立ったとは言えず。(^^ゞ
読み進めて行く内に何とかリハビリを終えて没頭出来ました。
小難しい感想は熱烈なファンに任せるとして十二分に楽しめましたよ。
文庫化されたら買ってもう一度通しで読むのも悪くない。
しかし、首都高の某場所が鍵だなんてね、そこがいいね。
いろいろ紆余曲折ありましたが、無事に天吾と青豆は、彼にとっては「猫の街」、彼女にとっては「1Q84」の世界から脱出して交われたわけで。
たとえそこが「1984」の世界でなかったとしても月は1つだったから。
ただ、タイガーの顔の向きがね、気になりますね。
どっちだったかなぁ?
現実と虚構、虚構と現実、どっちがどっちなのか、そんな事はどうでもいい事なのかもしれない。
BOOK3 で終わるのか?
ま、1984にしても1Q84にしても年越したらもう戻れないしね、終わりという事なんですかね。
その後どうなったのか知りたいのだけれど・・・
って、ホンマ終わりなの?
「完」とは書かれてなかったし、結構中途半端なところを残したままだったり。
例えば、牛河の魂の一部が「空気さなぎ」の中で何か誕生しそうだし、青豆と天吾の子の運命とか。
年が変わって「1九85」の世界になってたり。(^^;
結局、リトルピープルって何なん??