リライブ

久しぶりに本を買った。
好きな作家なので応援の意味も込めて小路幸也の新刊など。(^^ゞ

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出てくるのは バク と呼ばれる(呼ばせている)姿かたちの見えない謎の人物(?)。
夢を喰うのではなく、命の灯火が消える間際に現れて取引を持ちかける。
自分の遣り残したこと、後悔したこと、その分岐点に戻って人生をやり直してみないか、その代わりに貴方のその時点までの人生の記憶と交換に・・・・
そういうお話がいくつかと バク の誕生の由来など。
不思議な話で、いずれも思い通りに成し遂げて再び バクと御対面。
もうやり直しは利かないのだけれど、この2度目の人生も実は・・・・後は読んでからのお楽しみ。(^^ゞ
いい本でしたよ。(^^)

読んでいる間、なんとなく陽水の「人生が二度あれば」が頭の中に流れていたことは秘密だ。

ってことで? 作品と全く関係ないけどなんとなく。(^_^;

懐かしい・・・