私は臓器を提供しない

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ちょっと内容は古いんですけどね。
臓器移植が今はどう行われているのかは、あまり知らないんですけど、これを読んだら「やっぱり、やぁ〜めよっと」と思うかも。
私は「臓器提供意思表示カード」を所持していません。
今後も多分所持することはないと思う。
ま、「私は、臓器を提供しません。」に丸をして持っていたらいいんだけど。
一時は臓器を提供してもいいかなぁ、なんて漠然と思っていた頃もありましたが、やはり臓器移植ありきの脳死判定に疑問を持ってしまいますね。
本当に最善の治療を施して、もうどないにもならんという状況下での最後の選択肢であるべき。
臓器移植を待ちわびている方々には申し訳ないけど、私の臓器はあげない。
って、使いモノになるのかどうか甚だ疑問ではあるが。(^^;

ちなみに本書で脳死判定を受けた患者さんから臓器を摘出するためにメスを入れると患者さんが涙を流したりとかの反応があるとか・・・
ただ単に反射だと言い切れるのだろうか。
本当に痛みを感じていないのだろうか。