人形式モナリザ

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読了。

Vシリーズ第2弾。
保呂草潤平が三人称で語る。
キーワードは、「人形」、「操り」、「モナリザ」、「悪魔」と「神」。
絵画の盗難と、乙女文楽公演中の殺人事件と、紅子と林と七夏の火花バチバチが同時進行するので頭の整理が必要。
個性的な登場人物で退屈はしないが少し複雑。
殺人事件のカラクリは分かったものの動機が?
絵画を盗んだ犯人を紅子が当てる。
これが四季シリーズに出てくる彼に繋がるのか。

ラストの1行で衝撃の真実ってあるが、逆に台無しでは?
それは無いだろう。。。。