恭一郎と七人の叔母

40

読了。

個性的な七人の叔母に囲まれて育った主人公の恭一郎が結婚するだろう女性に叔母のエピソードを一人一人語る形式で話が進む。
こんなスーパーな人たらしの男はおらん!
出来過ぎ!
正直つまんない!!(^^;
もっと知りたいことが「別の話」で終わってしまって尻切れ感が拭えない。
これがプロローグで続きがあるなら「別の話」が膨らむんだけど「完」で終わってるし。orz

小路さんが書く家族の物語は皆総じて「東京バンドワゴン」っぽい香りがする。
もう少しこう。。。なんか弾けて欲しい。(ヲィ)