2013-09-09 赤い熱気球 読書 78 フランコ将軍が亡くなった辺りのスペインを舞台に日本人が暗躍?するお話が5編。 副題が「痛快ハードサスペンス」となっており、殺しも辞さない日本人が登場するあたり、少し違和感があるが、まぁ小説だし。(^^; にしても、この時代のスペインって、おっかねー! ちなみにこの双葉社から出た「赤い熱気球」は絶版となっており、「コルドバの女豹」と改題して講談社文庫より出版されている。