夢幻花

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50年前の通り魔殺人事件、10年前の中学生の時の淡い初恋と突然の別れ、腹違いの兄の不審な行動、息子に万引きの嫌疑を掛けられた刑事、その疑いを晴らしてくれた老人、オリンピック代表候補から転落した元水泳選手、その祖父の殺人事件、従兄弟の自殺、それが一つに繋がった時、すべての謎が解ける。 「黄色いアサガオだけは追いかけるな」、黄色いアサガオにまつわるミステリーが冴える。 ラストがちょっとだけ納得いかない部分もあったけど、まぁいいんでないでしょうか。 3.11のその後を強引に結びつけちゃったのがご愛嬌？(^^; 黄色いアサガオ、本当にないんだ・・・

読書ペース落ちまくり。。。(^_^;