神去なあなあ夜話

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神去なあなあ日常」の続編だね。
主人公の少年は20歳になり、それなりに立派な青年に成長している。
相変わらずパソコンに誰が読むともない日記を書くというスタイルで話が展開されていく。
(途中で婆ちゃんに盗み読みされてしまうんだけどね)
村の起源や古い言い伝え、何故かある世代がごっそり抜け落ちている謎、年上の女性との恋の行方等々、斜陽の林業を扱ってるも楽しく読める。
続きは出さんのだろうか。
恋の行方が気になって。(^^;