2012-07-07 銀河に口笛 読書 122 まさにドンピシャ! 時代設定が私の小学生時代と同じなのだ。 涙が出るくらい(出ないけど)懐かしい。。。 主人公は40代後半を過ぎた男。 小学3年から4年にかけての回想が主体。 男がある一人の男に問いかけるように話す。 不思議な出会い、グループの結成、時々見せる彼の不思議な力、唐突な別れ、少年時代のほろ苦い思い出と共に甦る思い。 彼は一体何者だったのか。 そんなことをも超越した永遠の友。 もう二度と会えないかもしれない彼に心の中で問う。 そして大人になって家族を持った成長した自分、あの頃の仲間の近況を報告しながら。 オレは成長したのか?(^^;