強力伝・孤島

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第34回直木賞受賞作の「強力伝」を含む6篇の短篇集。
いや、もう時代が古すぎて・・・
明治だの、大正だの、昭和初期だのってね。
ちょと感覚的について行けませんでした。(泣)
そんなかでも「おとし穴」は、獣を仕掛ける為の落とし穴に誤って落ちて、先客の山犬と対峙する心理戦が面白かったですね。
あとは・・・「強力伝」は読めたけどね、眠くなってきてね、殆ど頭の中に残らなかったわ。