福袋

46

わけの分からない、中身の見えない、不可解な、そんなモノやヒトに出くわした時にどうするのか。
その代表格が「福袋」。
皆それを抱いてこの世に生まれ落ちる。
そんな表題作の他に変な預かりモノや、どうしようもないモノのありかを記した遺言状とか、どうでもいいようで深刻なお話が計8篇。
ちょっと笑えます。
笑える立場で良かった。(^_^;