ロスト・ストーリー

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不思議な感じの作品でした。
主人公の青年と、その兄と、その兄の元恋人が一緒に住んでいたが、元恋人の女が失踪して、その女を主人公が捜し求める。
そのうち、元恋人の妹や現恋人との奇妙な共同生活、やがて兄まで失踪し・・・
なんなんだ??
それぞれが持つ自分の物語を求めて、他人の物語に紛れ込んだり、物語と物語の狭間に迷い込んだり、それでも失われた物語を求めて人々は彷徨う。
そんな現実とも夢ともなんとなく中途半端な感じが妙に引っ掛かり、もやもやっと後を引く。
自分に物語りってあるんだろうか?
この歳になって、得るものよりも多くのものを失くしていることに気付いてちょっとおセンチな気分。(^_^;

なんかね、9月に入ってから下に広告が載るようになったのよ。
OFFにもできるらしいんだけど、何かポイントが貯まるとか?
とりあえずしばらくこのままに。。。。
あまり気になさらずにスルーしていただければ。(^^ゞ