迎撃せよ

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う〜ん、これって「亡国のイージス」やん・・・・
自衛官北朝鮮工作員との組み合わせ、元自衛官の私怨、国防のあり様を問う姿勢、どれも似通っている。
船が航空機になってるだけ。
何か残念だなぁ。
悪くはないと思うけど、亡国のイージスを読んでいるだけに二番煎じを飲まされてる感じ。
自衛官のこの理解不能な動機が今ひとつリアリティに欠ける。
自衛官の息子の婚約者で、彼女も元自衛官パイロットなのだが、ミサイルを撃たないで死んだ彼の夢を叶えるって何?
いろいろと詰めの甘いところが・・・