2011-08-31 迎撃せよ 読書 114 う〜ん、これって「亡国のイージス」やん・・・・ 元自衛官と北朝鮮の工作員との組み合わせ、元自衛官の私怨、国防のあり様を問う姿勢、どれも似通っている。 船が航空機になってるだけ。 何か残念だなぁ。 悪くはないと思うけど、亡国のイージスを読んでいるだけに二番煎じを飲まされてる感じ。 元自衛官のこの理解不能な動機が今ひとつリアリティに欠ける。 元自衛官の息子の婚約者で、彼女も元自衛官でパイロットなのだが、ミサイルを撃たないで死んだ彼の夢を叶えるって何? いろいろと詰めの甘いところが・・・