ロウフィールド館の惨劇

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嫁のお勧めだったので借りて読んでみた。 前半で惨劇の状況が分かってしまう。 で、犯人の心理状態とか殺人の動機とかを深く掘り下げてるかと言えば・・・？？ う〜ん、正直それほど面白いとは思わなかったのは秘密だ！(^^; イギリスの中産階級に属する館の家政婦として雇われた女には秘密にしておきたい自分の欠点があった。 あるとき、それが暴露しそうになったときにそれが起こった。 一家4人が猟銃によって惨殺されたのだ。 そういった内容。 もう少し家政婦の内面をえぐり出してもよかったんじゃないかと思ったんだけどね。 殺人の動機としては、ちょ〜っと薄かったかなぁ。 「惨劇」という感じもあまりしないのは、現実世界でこれよりももっとひどい事件が多くて麻痺しているせいか？(苦笑)