図書館革命

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図書館戦争」シリーズ最終巻、やっと終わりだ。(ぜい、ぜい)
今回は原発テロのモデルになったフィクションを書いた作家をメディア良化委員会の横暴から守る戦いですね。
作家を警護する作戦のどさくさに紛れて主人公とその上司の恋仲が深まり、両思い達成という赤面もののストーリーに別の同期のラブストーリーが重なり、挙句の果て勢いに任せて主人公とその上司が結婚までしてしまうという暴挙に出た。
むむむ、怖るべし有川浩女史。
非現実的な設定プラスおばかなラブストーリーの裏には「言論と表現の自由」を守る作者の使命がきっとあるはず・・・(^^;

本編は終わったが別冊が2巻ある。
これまた超激甘のラブストーリーらしい。
もちろん2巻とも予約したことは言うまでもない。(爆)