きことわ

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第144回芥川賞受賞作品ですね。
ページ数が少ないのでサクッと読めます。
貴子(きこ)と永遠子(とわこ)、姉妹では無いがまるで姉妹のように幼い頃を別荘地で過ごした日々、
貴子が8歳、永遠子が15歳の時。
それから25年が経ち、思い出の別荘の解体が二人を再会させる。
25年の月日が無かったかのように再び同じ時間が流れ出す。
ジャンル的には純文学?
なんとなく、ほわわ〜んとしました。(何?)