2010-10-02 アキハバラ@DEEP 読書 151 秋葉原の裏通り「裏アキハバラ」に集結した、ちょっと心身に問題を抱えた男5人と女1人。 その6人が立上げベンチャー企業「アキハバラ@DEEP」で制作したAI型サーチエンジン「クルーク」が巨大IT企業に強奪された。 それを取り戻すまでをAI型サーチエンジン「クルーク」が語る物語である。 AIが人格を持って語るというところがミソなのだが、ちょいと突飛過ぎかな? 発想自体は面白いし楽しめましたが現実感がないなぁ。 最後のAIの人格保護の件はサラッと流してましたが??? 文体に4TEENの香りが。 って、作者が同じだからべつにいいか。(^^ゞ