アキハバラ@DEEP

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秋葉原の裏通り「裏アキハバラ」に集結した、ちょっと心身に問題を抱えた男5人と女1人。
その6人が立上げベンチャー企業アキハバラ@DEEP」で制作したAI型サーチエンジン「クルーク」が巨大IT企業に強奪された。
それを取り戻すまでをAI型サーチエンジン「クルーク」が語る物語である。
AIが人格を持って語るというところがミソなのだが、ちょいと突飛過ぎかな?
発想自体は面白いし楽しめましたが現実感がないなぁ。
最後のAIの人格保護の件はサラッと流してましたが???
文体に4TEENの香りが。
って、作者が同じだからべつにいいか。(^^ゞ