2010-07-23 puzzle 読書 106 奇妙な短めの作品。 とある無人島(軍艦島みたいな廃墟)で3人の死体が見つかった。 それぞれがほぼ同時期に、あり得ない状態で死んでいた。 身元がわかるものを所持していなかったために、警察も困り果てていた。 おまけに殺人事件なのか、事故なのかも特定できない。 そんな事件を二人の検事が解明しに無人島に向かう(個人的な興味で)。 バラバラの断片を組み立てるジグソーパズルのようにカチリカチリとパーツをはめ込み完成した先(真相究明)には・・・ やはりあり得ない。 個人的に納得のいかない完成図。 なんだろうね、このモヤモヤ感は。