自白―刑事・土門功太朗

100

う〜ん、退屈で地味なお話だったね。
最後は惰性で読んでた感じ。
土門刑事が自白を強要するのではなく、きっちり真面目に裏付けに基づきながら文字どおり自ら白状させる過程が連作短編に仕立てあげられてます。
相手の出方(嘘の供述を繰り返す等)によっては、証拠や裏付けをたてに恫喝も。
シリーズ化する予定があるのなら、中途半端な短編ではなくじっくり読ませる作品を期待したい。
って、何を偉そうに。(^_^;