たぶん最後の御挨拶

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本題通り東野さん最後のエッセイになるようです。
東野さん自身、エッセイで読者からお金を取ることは申し訳ない、エッセイ書く閑があったら小説を書きたいということらしい。
いやぁ、個人的にはエッセイは「OK! OK!」なんですけんどね。
著者のプライベートを覗き見するみたいになんとなく。(^^ゞ
なかなか読んでて面白かったですよ。
色々な作品の著者の思い入れ、映画かさえるくだり、賞レースから遠ざかって落ち込んだことなど、今の売れっ子作家からは想像できない一面を垣間見させてもらいました。
最初のエッセイである「あの頃ぼくらはアホでした」、「ちゃれんじ?」、「さいえんす?」も読まなきゃ。