2009-03-29 変身 読書 33 題名と脳移植で想像は出来たけど・・・想像以上だった。 最後の最後に「自分」であることを失わずに済んだのが救いだったね。 「医学の進歩」という名の下に行われる独善的なもの、エゴイズムに対する警鐘を感じさせる作品。 もちろんフィクションであるのだが、起こりそうで怖い。