2009-03-24 残される者たちへ 読書 30 これを予約していた記憶がポッカリ抜け落ちてました。orz なんでだろう? 新聞の広告に出てて気になって予約したのだろうか? 内容が良く分からんまま読み進めてみると・・・なんとも不思議な物語だった。 ちゃんとミステリ作品だった。 怖くはないんだけど、懐かしい、そして暖かい感じの作品。 とある団地住んでいた者だけが共有する記憶、その中に潜む数々の不思議。 それは自分たちの体内に紛れ込んでいた異次元人の仕業? なんか読後に「余韻を愉しむ」という感じの作品でした。 著者の小路幸也、結構気になるなぁ。 他の作品も読んでみたくなった。