エサウ―封印された神の子

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ヒマラヤのある秘峰を登攀していた登山家二人が突然の雪崩に遭遇。
一人は死亡、クレバスでかろうじて助かったもう一人が洞窟を見つける。
洞窟を突き進んでいくと人とは違う、永い年月を経た頭骸骨を発見。
古人類学者の恋人へのお土産にしたところから話が思わぬ方向へ・・・・
頭蓋骨は化石化せず、意外と新しいものかも、そしてその子孫が今でも生きているかも・・・と大飛躍。
で、大捜索となったわけだが・・・裏にはCIAも絡んでいながら話の展開が今ひとつなんやなぁ。
真相はイエティ(雪男)。
なんかね、陳腐な感じでね、後書きに映画化されるとあったが、今も音沙汰梨のところを見ると駄作に気が付いたか。(〜〜;
これ、ミステリの範疇なのかねぇ。
ダン・ブラウンの切れ味と比べたら三流だわ。
ちょっとエッチなシーンもあったけどね、映画化されたらカットやね。(^^ゞ

ちなみに「エサウ」とはWikiを参照してみそ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%82%A6