二重らせん
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DNA*1の構造を分子模型を用いることによって二本の線がらせん状になっていることを提唱したジェームズ・ワトソンのそれに至るまでの手記。 彼はフランシス・クリックとの共同作業で二重らせん構造をとることを見出したのだが、学内でのどろどろとした人間関係、競争を素直に吐露して書いているなぁと思いました。 途中、寝そうになったことは認めますが割と読みやすかったですかね。(^^; のちに彼らはモーリス・ウィルキンスとともにその功績が認められ、ノーベル生理学・医学賞を受賞しています。 これまでミステリーものばっかり読んでたのに、なんで突然こんな本を・・・・ 単に読むものがなくなって、たまたま家にあったから。(笑) 嫁さんの蔵書です。 |
