ダ・ヴィンチ・コード (上、中、下)

電車通勤してるんで、車内で読むために図書館で借りて読んでました。
これは面白い!
実に興味深い、フィクションだけれど。
歴史上の人物や、実在する団体、寺院等が出てくるので錯覚しそう。
というのも私はクリスチャンではないし。(^^;
敬謙なカトリック教徒なら読まないほうがいい。
エスが神であることは、後から都合よく作り上げられたもので、人間であり、婚姻もしており、子供(女)までいるという。
エスの末裔が現代も生きていて、その末裔を守る秘密結社の幹部が全員殺されるところから物語が始まる。
殺された最後の一人であるソニエールは秘密結社の総長でありルーブル美術館の館長も兼ねていいることから死に際にあるメセージを孫に残した。
それもレオナルド・ダ・ヴィンチに色々引っ掛けて。
コード・・・これは暗号のことである。
暗号の謎を解く鍵、仕掛けが実に巧妙で面白い。
お勧めの一冊です。 >3冊か。(^^ゞ