「余裕!」・・・

家に戻ってくると、彼は一言言い放った・・・
すっかり成長した彼を見るにつけ、こちらの衰えを感じずにはいられない。

事の発端は、基本的に休日には走らないことにしている私だが、三連休を前にして「これでは体がなまる」と一念発起(大袈裟な)。
彼と一緒に風呂に入っている時に、「どうや、朝一緒に走るか?」と問いかけたところ、「ええで」と。
珍しいこともあるもんだと思いつつも内心は楽しみだったり。(^^ゞ

8時に起床(遅!)。
彼も眠そうに起きてくる。
着替えを済ませ、準備運動をして家を発つ。
いつものルート、町内外周1.1kmのジョギング。
後ろから軽快な足音が聞こえてくる。
抜かそうと思えば、いつだって抜かせるのに後ろから大人しく着いてくる。
で、冒頭の言葉・・・・

悔しいぃ〜!!