赤緑黒白
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読了。 Vシリーズ第10弾。 最終巻です。 赤、緑、黒、白。 人が殺され、その人の名前にちなんだ色のペンキがスプレーで塗りつけられていた。 最後の白だけが予定の人と異なった人が来たので別人が殺された。 怪しい人物は分かっているが証拠がない。 行き詰まったところで瀬在丸紅子が名推理ぶりを発揮する。 しかし、その結末は意外な方向に。。。 最終巻に相応しい展開とラストでしたね。 色々とヤラレました。orz 四季シリーズを先に読んでしまったので、結末の林のフルネームや、へっ君が誰なのかが分かってしまった。 それにしても2度も真賀田四季(少女期)が登場するとは! 彼女に感化された大人たちが怖いね。 四季は、とてつもないヤツだよ、まったく。 保呂草さん、去り際見事。 紫子さん、かわいそう。 紅子と保呂草は20年後ぐらいに「捩れ屋敷の利純」で再会してるんだけどね。 あぁ、味のある四人でしたね。 そうそう、祖父江七夏と各務亜樹良もいいキャラでした。 Vシリーズ、これにて終了! 今更だけど、Vシリーズの「V」は、「Venico」(紅子)のVだからね。 フルネームは「Cezaimaru Venico」。 |
7デイズ
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読了。 韓国の女性エリート刑事と、歳は上だが新米男性刑事の迷コンビ警察小説。 韓国の麻薬王の死体が、隅田川で見つかった。 で、韓国の警察が日本に派遣し、日本は賓客として迎い入れる方針で、警視庁の総務畑から念願叶って刑事になった新米を接待役を任される。 要は何もさせるなという特命を負っている。 って書けば、まぁそこそこまともな警察小説と思ったら。。。。 いやはや参ったわ。(苦笑) エンタメ小説やん。 女刑事は愛国主義者丸出し、さすが恨の国で反日主義者、現代(ヒュンダイ)が世界最高のクルマとか笑わせてくれる。 あまりにも分かりやすすぎるキャラ設定で正直引いた。 ちょっと有り得なくて、リアリティに欠ける。 ラストも何だかね。 笑った。(〜〜; |