格闘技?

はい、女医さんにとっては、正に言い得て妙ではないでしょうか。(^^;
感覚的には10分以上は格闘されていたかと。
千枚通しの先が湾曲したような器具を2種類と、なんかゴツい先が挟むようなもんも駆使しながら。
「動き始めましたよー」とか「いたくないですかー?」とか「痛かったら手を挙げてくださいねー」だとか言われましたが、口をひん曲げられてるので頷くことしかできない。
研修医2名が覗き込むようにして観察してるし。(〜〜;

ことの発端は、定期検診(3ヶ月毎)で右上奥が最近痛みがでる旨を伝えたところ「抜きましょう」ってことで、大学病院を紹介されたわけです。
ここでは抜けないと。(乾笑)
で、2週間前に紹介状を持って行ったらば、レントゲン撮って確認して、接してるヤツが逝ってると。
でもって問題のヤツの根っこが上顎洞を突き破ってるかもしれないってことで、CTまで撮って確認。
あぁ、顔の下半分がスライスされてるぅ〜!!
おーっ、斜めにも、縦にも、横にも、すげー!
診断結果は辛うじて薄い骨を隔てて歯根の先端があるようだと。
これを突き破ってたり、抜く時に骨まで引っ付いて抜けると骨に穴があくと。
で、細菌が上顎洞内に侵入すると炎症を起こして厄介なことになると脅され?ました。(^^;
最近は撮った画像を簡単にネットワーク経由で画像診断できるからいいね。
患者に見せながら詳細な説明ができるし。
パソコンを見ると、ついついOSの種類を確認している自分がいる。(爆)
うん、Windows 7 だ。(^^ゞ
行きつけの歯科医院は、まだ Windows XP だからね。
この4/9のパッチ提供でサポート終了ですよーっと言いたくなる。(^^;

という具合に? 今日が抜歯日だったのさ。(フッ)
親不知のね。