アウディ、ミッドサイズカーの生産1000万台を達成 1972年に発表のAudi 80以来、39年に渡って進化するAudi A4ファミリー

● 記念となる1000万台目はミサノレッドのAudi S4
● 1972年以来、Audi 80とAudi A4はそれぞれ4世代を重ねる
アウディ、ミッドサイズカーの生産1000万台を達成 1972年に発表のAudi 80以来、39年に渡って進化するAudi A4ファミリー (11月1日/Audi Japan)

80(B1)は、大学の後輩が中古で乗っていて、サイドウィンドウ デカっ!と思いましたね。
この頃はドイツ国内でも「公務員が乗るクルマ」と揶揄されていて、確かに凡庸としたデザインでしたね。
80(B2)は、quattor が出た頃のモデルでジウジアーロのデザインでしたっけ?すっきり簡潔なイメージでしたね。
80(B3)は、マジで欲しいと思った始めてのAudi。(^^ゞ
Cd値0.29の流麗なボディデザインに溜息をついたもんです。
80(B4)は、正直あまり印象はありませんね。B3を洗練させたイメージでしたが意外と短命だった。
で、A4(B5)といえば私が乗っている初代A4で『非常に良くできた』クルマだと思ってます。(^^;
お尻がキュっとした美しい後姿が印象的です。
A4(B6)は、一回り大きくなってキャビンが長くなりました。
A4(B7)は、B6ベースにシングルフレーム化されたグリルが特徴で、ちょっと違和感が。
A4(B8)は、現行車でフロントオーバーハングが短くなり、サイド美人になりました。
デカくて重いのが難点ですね。
A4は、39年という歴史が詰まった、最もAudiらしいAudiだと思う。
もう少しお付き合いしたいと思ってます。(^_^ゞ